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春の発表会

   

先日の3月19日土曜日に春の発表会を行いました。

前日の夜は激しい雨と風、また今年も、3年連続雨になるのか、、、と少々憂鬱な気持ちで過ごしました。

午前中はまだ曇り空でしたが、段々青空が見えてきて気温も少しずつ上昇するのが感じられました。これで雨女とならずにすむか、とほっとしたところで会場入り。会場は御蔵を改造したこじんまりしたホールです。小さいのですが、とても音が綺麗に聴こえるので気に入っている場所です。舞台がばーんとあって、客席が閑散とした状態での発表会はあまり好きではないので、心地よい大きさに感じられます。

今年は、ソロはさることながら、弦楽合奏もがんばってもらいました。自分自身もヴィオラ初挑戦でした。普段は高音域なので、ビオラのC線(一番低い弦)の音を出すときは、その振動がなんだか嬉しく感じます。やはり、低音がしっかり入ると、アンサンブルは本当に素敵になります。ヴィオラ、チェロが入ったことで、本格的なカルテットとなりました。

普段生徒さんたちのスケジュールもあり、全パートが揃ってのあわせは、当日のリハーサルが初。他のヴァイオリン教室では決してそのような無謀なことはされないでしょう。。。(笑)フランス仕込のゆるい感じで、当日いきなりの本番。生徒さんたちの度胸と本番強さは十分わかっていますし、実力を信じていました。そして本番。やはりどの生徒さんもいざというときの底力はすごいもの。動じない。さすがは、わが生徒!

ソロも、皆本当に上手に弾けていました。比較的まだ年数が経っていない生徒さんが多いのですが、めきめき上達しています。去年ははじめたばかりで発表会には出なかった生徒さんもあっという間にガボットを上手に弾けるようになりました。10年程続けている生徒さんは難しいコンチェルトを弾けるようになっています。色々なレベルの生徒さんがいますが、それぞれベストを尽くせたと思います。

最後のしめは、きらきら星変奏曲。色々な音が混ざり合ってラストはものすごく盛り上がります。楽しそうに演奏している様子や、聞いてくださっているご父兄や関係者などの方々の表情もとても楽しそうで、これこそが音を楽しむ、音楽なんだ、と思います。

来年は、全員でまたアンサンブルを計画しており、今から何をやろうかと楽しみです。

アイネ・クライネ・ナハトムジーク

 -演奏活動, ヴァイオリンのレッスン


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  • 愛知県出身。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業。卒業後商社勤務を経たのちに音楽家に転身したという異例の経歴を持つ。
    2歳半よりヴァイオリンを始めるが15歳で中断。音楽とは一切関係のない生活を送っていたが、退職を決意し、2007年に渡仏。エコールノルマル音楽院(パリ)に入学し、ヴァイオリンをソランジュ・デッサンヌ氏、室内楽を故マリ=ピエール・ソマ氏に学ぶ。
    2011年11月に帰国。2012年2月より東京・大阪を中心に室内楽の演奏活動を積極的に行うと同時に、愛知県にて後進の指導にもあたっている。