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ふりふりワンピース

   

最近始めたばかりのAちゃん、とHちゃん、いつも女子力満載のワンピースで決めてきます。

いつもかわいいわね~、とコメントすると少し鼻の穴がふくらみつつ嬉しそうにしています。

どうやら、お母様方によると、保育園・幼稚園で短パン、Tシャツで過ごしているので、レッスンのときはしっかりお気に入りの格好をしたいらしいのです。気合が入っています。Hちゃんにいたっては、あまりにフリフリにこだわるので、とうとうお兄ちゃんからは「一緒に歩きたくない」宣言をされてしまった様子。でも、本人は一向に気にしないそうで、今日もいつもの通り、ふりふりでした。

自分の幼児期を思い出すと、若干トラウマになっていることがあります。父が男の子が欲しかったのに、2人とも女子であったため、ヘアスタイルは刈り上げだったし、いつも大体パンツスタイルでした。そのせいか、七五三の時にはお参りでもらったお守りの色が「青」。女の子は「赤」をもらうはずなのに、自分は「青」。それも、「はい、ぼく。」と呼びかけられながら手渡されました。内気だった私は「男じゃない」と言い返すこともできず、歯軋りをしながら青いお守りを握り締めて家路についたのでした。赤のお守りが欲しかったわけでもないし、女子にみられたかったわけでもないのですが、何かすごく悔しかったのです。全くそういうことが起こっているとは気にもかけないのが我が家族。家に帰ってから、あれー、青いお守りもらってる、あはははは、と笑われて終わり。そいうわけで、幼児の頃の思い出は、結構悔しいものが多い気がします。

それはともかく、自己主張をするということはとても大事だと思います。ヴァイオリンの演奏においても同様です。(ただし、先生の言うことが聞けないのでは困りますが、、、)自分がこれだ、と思うことを、思い切りできるというのはとても素敵なことです。何かと他人の目を気にすることが多い日本の社会で、自分らしくあろうとするのは素晴らしい。たとえそれが今日着る服1つをとってもです。

 

 -ヴァイオリンのレッスン


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  • 愛知県出身。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業。卒業後商社勤務を経たのちに音楽家に転身したという異例の経歴を持つ。
    2歳半よりヴァイオリンを始めるが15歳で中断。音楽とは一切関係のない生活を送っていたが、退職を決意し、2007年に渡仏。エコールノルマル音楽院(パリ)に入学し、ヴァイオリンをソランジュ・デッサンヌ氏、室内楽を故マリ=ピエール・ソマ氏に学ぶ。
    2011年11月に帰国。2012年2月より東京・大阪を中心に室内楽の演奏活動を積極的に行うと同時に、愛知県にて後進の指導にもあたっている。