*

ふりふりワンピース

   

最近始めたばかりのAちゃん、とHちゃん、いつも女子力満載のワンピースで決めてきます。

いつもかわいいわね~、とコメントすると少し鼻の穴がふくらみつつ嬉しそうにしています。

どうやら、お母様方によると、保育園・幼稚園で短パン、Tシャツで過ごしているので、レッスンのときはしっかりお気に入りの格好をしたいらしいのです。気合が入っています。Hちゃんにいたっては、あまりにフリフリにこだわるので、とうとうお兄ちゃんからは「一緒に歩きたくない」宣言をされてしまった様子。でも、本人は一向に気にしないそうで、今日もいつもの通り、ふりふりでした。

自分の幼児期を思い出すと、若干トラウマになっていることがあります。父が男の子が欲しかったのに、2人とも女子であったため、ヘアスタイルは刈り上げだったし、いつも大体パンツスタイルでした。そのせいか、七五三の時にはお参りでもらったお守りの色が「青」。女の子は「赤」をもらうはずなのに、自分は「青」。それも、「はい、ぼく。」と呼びかけられながら手渡されました。内気だった私は「男じゃない」と言い返すこともできず、歯軋りをしながら青いお守りを握り締めて家路についたのでした。赤のお守りが欲しかったわけでもないし、女子にみられたかったわけでもないのですが、何かすごく悔しかったのです。全くそういうことが起こっているとは気にもかけないのが我が家族。家に帰ってから、あれー、青いお守りもらってる、あはははは、と笑われて終わり。そいうわけで、幼児の頃の思い出は、結構悔しいものが多い気がします。

それはともかく、自己主張をするということはとても大事だと思います。ヴァイオリンの演奏においても同様です。(ただし、先生の言うことが聞けないのでは困りますが、、、)自分がこれだ、と思うことを、思い切りできるというのはとても素敵なことです。何かと他人の目を気にすることが多い日本の社会で、自分らしくあろうとするのは素晴らしい。たとえそれが今日着る服1つをとってもです。

 

 -ヴァイオリンのレッスン


  関連記事

刈谷こどものためのコンクール2019

毎年恒例となっている刈谷こどものためのコンクールが終了しました。 今年もさらに皆パワーアップして、とうとう銀賞2名、銅賞5名いただくことができました。 毎年課題曲がレベルアップしているようで、特に小学

春の発表会2019

今年も春休みに発表会を行う予定ですが、暖冬のせいなのか(?)いつもと気合いの入り方が若干違う気がします。 大人の生徒さんたちは、この1年でとても上手になられました。その成長ぶりをとくとみせていただきた

発表会

先日、4月5日(日)に生徒さんの発表会を開催いたしました。 何年も練習してきた生徒さんもいれば、レッスンを始めてまだ半年も経たない生徒さんもいますが、皆さんとても一生懸命練習をして、素晴らしい演奏会と

春の発表会2017

4月2日に1年に一回の発表会を開催しました。今年の発表会も、いつもお世話になっている八の蔵でさせていただき、とても和やかな雰囲気で、楽しく演奏できたと思います。 今年は習い始めて1年未満の生徒さんも何

コンクール

今年の12月23、24日に行われた刈谷こどものためのヴァイオリンコンクールに生徒が2名参加しました。K子ちゃんは銅賞、H君は努力賞でした。二人とも本当に短い時間でよく練習してくれました。 K子ちゃんは

春の発表会in Hawaii

毎年、生徒さんの発表会を3月中旬から4月初旬にかけて開催します。今年は、地元で発表会を行った後(現在日時は未定です)、ハワイのホノルルにある姉の教室と合同でハワイでも開催することとなりました。ハワイで

天才棋士

最近将棋の藤井四段が連日のように話題になり、将棋の面白さを始めて知ったり、本当に年齢関係なく「真剣勝負」をし、潔よく「負けました」という姿を見るにつけ、精神年齢が著しく発達していない大人たちの姿がさら

コンクール2017

今年もとうとうコンクールの季節になりました。今年は参加人数も増え、緊張感がますます高まってきました。 最近コンクールに向けて少々厳しめのお稽古が続いているK子ちゃんは、ほぼ毎日お家で涙涙の連続らしく、

こどものためのヴァイオリンコンクールin刈谷2018

    今年も刈谷で行われるこどものためのヴァイオリンコンクールが終了しました。今年は12月初旬のコンサートに参加してもらったこともあり、少しレッスン時間が短くなってしまったかなあ

ハワイでの発表会・Class Concert in Hawaii

3月19日の日本での発表会に続き、3月26日にハワイで姉主催のヴァイオリン教室と合同で発表会を行いました。初めての試みでしたが、必ず楽しい発表会になる、という予感がありました。発表会終了2日で準備をし

  Message

メールアドレスが公開されることはありません。

親子で楽しむ音楽会2021

2020年はコロナのお陰で、3月に予定していた発表会は中止になり、4月に予定していたコンサートも1年延期、12月のコンクールも中止、散々でした。生徒たちもモチベーションが下がっており、なんとなく緩んで

春のヨーロッパ音楽紀行

巷は新型コロナウィルスが広がりつつあり、心配なのですが、大丈夫だと信じてコンサートを開催致します。 2020年4月19日、伏見のアーク栄サロンホールにて(午後2時開演)音楽紀行プラス、時間旅行をお楽し

ヴァレンタインのチョコレート

今年も2月14日、ヴァレンタインデ―がやってきました。 前日にKちゃんのレッスンがあり、早速「先生、ヴァレンタインのチョコレートです。」ときれいな包装の包みをくれました。 毎年、先生にも手作りチョコを

Le Passage de la Musique その2

大変時間がたってしまいましたが、無事に2019年9月演奏会を終了することができました。 今回もちょっとくせのある選曲だったかなあと思いつつ、面白い内容になったと思います。 やはりサンサーンスは燃え上が

刈谷こどものためのコンクール2019

毎年恒例となっている刈谷こどものためのコンクールが終了しました。 今年もさらに皆パワーアップして、とうとう銀賞2名、銅賞5名いただくことができました。 毎年課題曲がレベルアップしているようで、特に小学

  • 愛知県出身。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業。卒業後商社勤務を経たのちに音楽家に転身したという異例の経歴を持つ。
    2歳半よりヴァイオリンを始めるが15歳で中断。音楽とは一切関係のない生活を送っていたが、退職を決意し、2007年に渡仏。エコールノルマル音楽院(パリ)に入学し、ヴァイオリンをソランジュ・デッサンヌ氏、室内楽を故マリ=ピエール・ソマ氏に学ぶ。
    2011年11月に帰国。2012年2月より東京・大阪を中心に室内楽の演奏活動を積極的に行うと同時に、愛知県にて後進の指導にもあたっている。