*

発表会

   

先日、4月5日(日)に生徒さんの発表会を開催いたしました。

何年も練習してきた生徒さんもいれば、レッスンを始めてまだ半年も経たない生徒さんもいますが、皆さんとても一生懸命練習をして、素晴らしい演奏会となりました。

選曲する時「ちょっとこの曲は難しいかな」と心配しても、発表会の時にはちゃんと弾きこなし、そのがんばっている姿に毎回感動します。決して出来ないと決めつけてはいけないのだ、と改めて気づかせてくれますし、人の能力の無限の可能性を感じさせてくれます。

あきらめたらそこでストップしてしまいますが、辛いけれど続けること。学校の勉強でも、スポーツでもどんな分野にも共通することです。

弦楽器は本当に音を出すことが難しい楽器で、その困難に挑戦して続けることができれば他のどんな苦しいことでも堪えられる根性ができるのだな、と実感します。苦しんだだけ、できたときの喜びは大きいものです。

 

発表会のプログラムの後ろに毎回好きな言葉を書かせていただいています。今回は、大好きなJ.S.Bachのことばを選びました。

「音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。そこでは魂が魂に語りかけるのだ。」

世界中が紛争や争いごとの暗いニュースが多い昨今、少しでも世界中の人々とともに共感できることをしていきたいと思っています。パリに留学していたとき、学校には本当に様々な国籍・人種の生徒がいました。私のヴァイオリンの同門にも、エジプト、中国、イラン、コロンビア、オーストラリアなど世界中から学びにきていました。まさに音楽は世界の共通語なのです。生徒の皆さんが音楽を通して世界の人たちと交流できるようになれば、と願っています。

 

 -ヴァイオリンのレッスン


  関連記事

K子ちゃん、新作披露

このごろ、毎週レッスンでK子ちゃんは新作を披露してくれる。 最初、お母様から「どうしても弾きたいというので聴いていてもらえませんか?」と申し訳なさそうに申し出られた。私はこういう前向きな話は大好きだ。

発表会でのアンサンブル演奏

2016年3月19日(土)に生徒さんの発表会を行うことになりました。 毎回、生徒さんとのアンサンブルをすることにしていますが、今まではバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」など、ヴァイオリンだけ

ハワイでの発表会・Class Concert in Hawaii

3月19日の日本での発表会に続き、3月26日にハワイで姉主催のヴァイオリン教室と合同で発表会を行いました。初めての試みでしたが、必ず楽しい発表会になる、という予感がありました。発表会終了2日で準備をし

春の発表会2017

4月2日に1年に一回の発表会を開催しました。今年の発表会も、いつもお世話になっている八の蔵でさせていただき、とても和やかな雰囲気で、楽しく演奏できたと思います。 今年は習い始めて1年未満の生徒さんも何

ふりふりワンピース

最近始めたばかりのAちゃん、とHちゃん、いつも女子力満載のワンピースで決めてきます。 いつもかわいいわね~、とコメントすると少し鼻の穴がふくらみつつ嬉しそうにしています。 どうやら、お母様方によると、

コンクール

今年の12月23、24日に行われた刈谷こどものためのヴァイオリンコンクールに生徒が2名参加しました。K子ちゃんは銅賞、H君は努力賞でした。二人とも本当に短い時間でよく練習してくれました。 K子ちゃんは

天才棋士

最近将棋の藤井四段が連日のように話題になり、将棋の面白さを始めて知ったり、本当に年齢関係なく「真剣勝負」をし、潔よく「負けました」という姿を見るにつけ、精神年齢が著しく発達していない大人たちの姿がさら

春の発表会in Hawaii

毎年、生徒さんの発表会を3月中旬から4月初旬にかけて開催します。今年は、地元で発表会を行った後(現在日時は未定です)、ハワイのホノルルにある姉の教室と合同でハワイでも開催することとなりました。ハワイで

レッスンの楽しみ

春は、眠っていたものがいっせいに目を覚まし、新しい命が芽生えてくる季節であり、日本では卒業や入学、入社など、人生の大きな変化が起こったりする時期でもあります。何か新しいことを始める方も多いのではないで

春の発表会

先日の3月19日土曜日に春の発表会を行いました。 前日の夜は激しい雨と風、また今年も、3年連続雨になるのか、、、と少々憂鬱な気持ちで過ごしました。 午前中はまだ曇り空でしたが、段々青空が見えてきて気温

  Message

メールアドレスが公開されることはありません。

フェニーチェ劇場で椿姫をみる

9月後半から10月にかけてローマ、フィレンツェ、ピエンツェ、ボローニャ、ヴェネツィアに行ってきました。 大好きなローマ、フィレンツェは3度目でしたが、何度行っても感動と驚き、新発見の連続でした。ピエン

天才棋士

最近将棋の藤井四段が連日のように話題になり、将棋の面白さを始めて知ったり、本当に年齢関係なく「真剣勝負」をし、潔よく「負けました」という姿を見るにつけ、精神年齢が著しく発達していない大人たちの姿がさら

ふりふりワンピース

最近始めたばかりのAちゃん、とHちゃん、いつも女子力満載のワンピースで決めてきます。 いつもかわいいわね~、とコメントすると少し鼻の穴がふくらみつつ嬉しそうにしています。 どうやら、お母様方によると、

毎日のお稽古

発表会がおわり、もうすぐ1ヶ月が過ぎようとしています。本当に時間が経つのはあっという間。 将来ヴァイオリンの先生になりたいという夢を持っているK子ちゃんは今週も元気にレッスンにやってきました。次の目標

春の発表会2017

4月2日に1年に一回の発表会を開催しました。今年の発表会も、いつもお世話になっている八の蔵でさせていただき、とても和やかな雰囲気で、楽しく演奏できたと思います。 今年は習い始めて1年未満の生徒さんも何

  • 愛知県出身。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業。卒業後商社勤務を経たのちに音楽家に転身したという異例の経歴を持つ。
    2歳半よりヴァイオリンを始めるが15歳で中断。音楽とは一切関係のない生活を送っていたが、退職を決意し、2007年に渡仏。エコールノルマル音楽院(パリ)に入学し、ヴァイオリンをソランジュ・デッサンヌ氏、室内楽を故マリ=ピエール・ソマ氏に学ぶ。
    2011年11月に帰国。2012年2月より東京・大阪を中心に室内楽の演奏活動を積極的に行うと同時に、愛知県にて後進の指導にもあたっている。