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発表会

   

先日、4月5日(日)に生徒さんの発表会を開催いたしました。

何年も練習してきた生徒さんもいれば、レッスンを始めてまだ半年も経たない生徒さんもいますが、皆さんとても一生懸命練習をして、素晴らしい演奏会となりました。

選曲する時「ちょっとこの曲は難しいかな」と心配しても、発表会の時にはちゃんと弾きこなし、そのがんばっている姿に毎回感動します。決して出来ないと決めつけてはいけないのだ、と改めて気づかせてくれますし、人の能力の無限の可能性を感じさせてくれます。

あきらめたらそこでストップしてしまいますが、辛いけれど続けること。学校の勉強でも、スポーツでもどんな分野にも共通することです。

弦楽器は本当に音を出すことが難しい楽器で、その困難に挑戦して続けることができれば他のどんな苦しいことでも堪えられる根性ができるのだな、と実感します。苦しんだだけ、できたときの喜びは大きいものです。

 

発表会のプログラムの後ろに毎回好きな言葉を書かせていただいています。今回は、大好きなJ.S.Bachのことばを選びました。

「音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。そこでは魂が魂に語りかけるのだ。」

世界中が紛争や争いごとの暗いニュースが多い昨今、少しでも世界中の人々とともに共感できることをしていきたいと思っています。パリに留学していたとき、学校には本当に様々な国籍・人種の生徒がいました。私のヴァイオリンの同門にも、エジプト、中国、イラン、コロンビア、オーストラリアなど世界中から学びにきていました。まさに音楽は世界の共通語なのです。生徒の皆さんが音楽を通して世界の人たちと交流できるようになれば、と願っています。

 

 -ヴァイオリンのレッスン


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  • 愛知県出身。東京外国語大学ロシヤ語学科卒業。卒業後商社勤務を経たのちに音楽家に転身したという異例の経歴を持つ。
    2歳半よりヴァイオリンを始めるが15歳で中断。音楽とは一切関係のない生活を送っていたが、退職を決意し、2007年に渡仏。エコールノルマル音楽院(パリ)に入学し、ヴァイオリンをソランジュ・デッサンヌ氏、室内楽を故マリ=ピエール・ソマ氏に学ぶ。
    2011年11月に帰国。2012年2月より東京・大阪を中心に室内楽の演奏活動を積極的に行うと同時に、愛知県にて後進の指導にもあたっている。